焦げた後に湿った生活

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闘病記84

【最近】

諸事情で暫く自由に更新できなくて、ストレス溜まった。

好きに書いたり人に連絡したり出来ない。

 

どうせこんなこと長く続かないって知ってるから鷹揚に構えてるが、イイコチャンにしてると書きたいものを書けなくなって、筆がのらない。

 

あとシンプルに睡眠負債がたまっている。

この夜型超ロングスリーパーが朝5時半には起きて出かける支度をしている。

平日6,7時間程度しか眠れない。

クライアントが「長く時間を投入するカード」を日常的に使う文化で、「6時間しか眠れなくて睡眠負債のツケがひどい」と言っても適当にとらえられ、「週末に睡眠負債を解消していただいて〜笑」などと言われる。

悪気はないのだが、彼らは睡眠負債はまとめて返済することが無理だと知らないのだ。 

いちいち訂正するのも面倒くさいのでしてないが、こういうのとか、セクシズムに至らないまでも文化的なすれちがいや偏見があるとか、ちりつもになってストレス要因になりそう。というか「自分は世の中の人間の八割九割を軽蔑している」という再確認になりそう。

 

【検査】

お金はそこそこたまってるので週1回は欠かさず整体に行っているし、医療・治療にかけるたぐいの費用は潤沢に使っている。

 

今日は朝から頻尿や残尿感があり、おそらく膀胱炎だなと思ったので早退けしてかかりつけのクリニックに行き、採血などの一通りの検査とついでに気になっていた婦人科まわりの検査も頼んだ。

 

何度も言うが自分の場合採血にほとんど意味はない。何もないということにほんの少しだけ意味がある。現代医療ではお手上げという確認の意味が。

 

まあ、今回は婦人科の分もあるので、いつもよりは意味あり採血なのだった。

色は少し黒ずんでいて、一般的には健康な血液の範疇なのだけど、最高潮の時の美しいボルドーは何処にもない。

 

子宮を診た医者が「とても綺麗な子宮ですよ」とコメントしたが、自分のも他人のも見たことないので「ハハァ」と言うしかなかった。

綺麗というのは、悪い菌もないし腫瘍やポリープもない、という状態を表現したらしい。

 

…ん?

「え、菌がない、とおっしゃいました? じゃあ膀胱炎じゃあないわけ?」

「そうですねえ」

「一体この尿意は」

「…」←やや困った顔

「…原因不明なら薬で緩和できひんてことですね」

「…」←そうだよというやや困った顔

 

とりあえず今日のところはどんどん排出することにした…それ以外やることないから…

 

祇園でどうみても30代にしか見えない50代の美女がジャンジャン寿司・天ぷら・肉・ビールを飲み食いさせてくれさっさと出すもの出しなさいという海賊式治療を施されたが今日日のトンキンでそのようなミラクルにはありつけない。

もう、漏らすの覚悟でありったけ水分カフェインを摂り排出する。

 

【呪いのひと】

ぶつかりおじさんというのがおり、彼らはせっせとぶつかってくるが此方が怒鳴ったり物理的にやりかえしたりして反撃するとポカーンとする。

何故か「反撃」のない世界線に彼らは居る。

1mmたりとも攻撃対象が大阪出身というのを想像したことがないんだろうな、河内弁で「痛いんじゃボケ!」「謝れやアホ!」とがなりたてられると狐につままれたような顔をしよる。反撃されて戸惑うくらいなら最初からすんな。

 

一方、最近の東京ではぶつかりおばさん、というべきものも見かける。

この間、満員電車の中でぐいぐいひじで押されて、自分の持ち物がそのひとに当たってるのだろうかと確認したが何もない。

ただの満員電車なのにキレているのだ。

 

だったらタクシー使えばいいじゃないのかとか思うがそんな選択肢が選べるような人物だったらそもそも他人に加害しない。

 

野生動物の常でジッと眼力を真正面からやるとおさまった。

その個体は身なりや髪質が粗末で、仕事や貧乏のフラストレーションでやっているのかと思った。

 

しかし、今日の個体は違った。

銀行の近くの、小道といえども人2人が余裕ですれ違える幅のところで、おばはんが前からズンズンやってきて、オノマトペで表現しようのない奇妙な感じで此方を突いて押しながら「人の前を歩いたらダメでしょう」とほざいていた。人間の手なのにキッチリと、犯罪にならない「中間」を連続で正確に押している奇妙さ。

 

裕福な人が集まるエリアで治安は悪くない。おばはん自体の身なりも近所を歩く用といったところのカジュアルな服装であったがオカネはかかっていそうだった。

 

意味がわからないし、サングラス越しにもわかるキマリきった眼で、ぶつかりおじさんとは違ったなんともいえぬ常世と現世の狭間感があって気持ち悪かった。

ぶつかりおばさんにはこの世ならざる要素がある…

今言えるのは「ぶつかりおばさんについては、ぶつかりおじさんと同じく反撃で対処はできるけど、反撃してもおじさんと違って気色の悪い何かがある。ぶつかりおじさんが反撃のない世界線にいるSFならぶつかりおばさんはホラー」、ということだ。

 

そして生きてる、まだ若い女でも、呪い撒き散らし型ニンゲンはいる。

気持ち悪い2度と関わりたくないと本能的に感じた初めての人間だった。霊的な素養は何かしらあるのかもしれない。でも本人がコントロール出来てなくて、よしんば出来ていたとして私利私欲のために人を呪える人間だった。外道だ。外道になったら祓うしかない。

 

人を呪う人間は皆目がおかしくなっていく。

目じゃなくても文章とか、何らかのかたちで、「標準」から離れてしまっていく。

 

あーし現世のことで手一杯ですから、この世ならざるモンは常世かえってほしいわ。

 

あーきしょくわる、うっといのう、ああはなりたくないのう、とまめまめしく掃除香を焚くペットの世話をする、等するがあの人らに接触してしまった気色悪さ、というのはなかなか拭えないんであった。

 

 

 

闘病記83

【ここんとこの病状】

コメ食うのがきつい。リゾット系ならいけるかな。セブンイレブンのチョコがけツイストドーナツが美味いのでこればかり食べている。チョコ棒を超えた。チョコ棒もふざけた名前の割に完成度高くて良かったんだけど。

7プレミアムチョコがけツイストドーナツ3個入|セブン‐イレブン~近くて便利~

 

眠るのが恐怖。いい夢を見ることがない。

何かを示唆する預言の夢や、己と向き合う修験の夢(修験の場合、世界観は統一されていて、一種のディストピアになっている)もみない。

 

登場人物の優先度キーがついているのか、<登場人物(男性)1>には必ず同じ人物が出てくる。

通常、夢に出てくる人は知っている人間の要素を圧縮した架空の人物とかある象徴に適当な人物があてがわれたりする。

しかし、ここのところしばらくは通常の夢をみれなくなってしまっている。ということは異常事態なのである。

 

必要睡眠時間が大幅に長くなり、もともと夜型ロングスリーパーだったのに8時間ベッドにいても眠い。

 

ある時期、金魚を飼ってから嬉しくて水槽の横に客用布団を敷いて寝ていた。

金魚を飼うことはずっと言っていたらしい。元夫曰く…自分ではそんなに記憶されるほど金魚のことを言っていたのか、という感じだった。あまりにも欲しすぎて口癖になっていたみたいだ。

水槽の横で眠るのはいい気持ちだ。人によってはエアレーションの音が五月蠅い、という感覚になるらしいが、水泡がぷちぷちと弾ける音すら心地よかった。

 

よかった、というのは今やっていないからだ。

ペットは飼い主の不幸を吸い取る。金魚は風水的にもそう言われている。

飼っていたうちの一匹が死んだ時、死体にはなんら病気の痕跡がないのを見てぞっとした。様子がおかしくなった日は、ユタに会うことを禁じられた人と会う日だった。

その後すぐに死に、同じ水槽で飼っていたもう一匹を隔離したらそちらにだけ白点病がついていた。

 

死んだのは猫目の美しい朱文金だった。あんな猫目の子はもういないだろう。

生き残った琉金は手厚く看護したせいか白点病が治った。

まだ下痢の症状が続いており、リンクしている、と感知したからもう水槽の横では寝ていない。

 

痒いのも、内臓の調子が悪いのも、全て飼い主と同じタイミングじゃないかと気づいた。

 

良い状態じゃないんだろうけどまだヤケになって投げ出すほどでもない。

世の中には加害を自己正当化し、「差別」をいいように解釈して言いたいだけの人間がいる。僕はきっちり闘争する。

己が定めたポリシーを遵守するのは闘病記執筆開始時期からなんら変わっていない。終わるべき時が来たら、自主的に人間社会から退場する覚悟だ。

闘病の方針は「発症して最終段階に至れば人間を肉体的に殺めるもしくは傷つける可能性が非常に高い」のでそうなればこの世を去る。

人間社会は相互の信頼のもと成り立ってるので、加害を認めたらいけない。

それでも開き直って生きるなら独立したコミュニティ作れよって思うし正義として人に言う。

僕は孤独に耐えられないから加害を行う可能性が高くなったフェーズで終わりを迎えることにした。(まだなってない)

 

こういう、ロリコンを児童と接する職から引き離すのは「差別」だという輩がいる限り命の最後まで啓蒙はしていく所存。

 

【ハロラン】

前にも書いたが、自分には映画『シャイニング』のように、シックスセンスを持ちあわせた子どもをサポートする大人はいなかった。

映画ではダニーに対してオーバールック・ホテルのコック長ハロランが助言するが、僕が生まれた年日本では既に高度経済成長期の流れの中霊媒師の仕事の需要は大きく減っていた。家を建てたら拝み屋を呼んだり近所の人から依頼を受けて口寄せをしたりする文化は廃れていった。

本国(といっていいのか?)である大韓民国でも近代化にともないムーダンに対する弾圧が行われ、今では観光資源や占い師くらいの立ち位置しかない。

 

さらに働きすぎ/在日コリアンに押し付けられた劣悪な環境が原因で短命な血縁者が多かったため、生まれた時点で誰も自分の持ってるモノを制御するやり方を教える者はおらなかった。

・同世代の子どもで曾祖母のスキルを受け継いだのが自分しかいない

・両親きょうだいいとこはシックスセンス0。父方の親類縁者の中には少しある人もいたらしいが疎遠だった

という環境で、物心ついたころから自力で対処していくしかなかった。

 

先日魔道士という名乗りをあげたのは、霊媒師と名乗れるほど口寄せのスキルはなかったのでムーダンの血筋を確実に受けてはいるが精密に表現すると霊媒師でないこと、そしてこれから世継ぎを作った際、実地で仕事を取った経験がないと僕からその子へ教えられることがとても少なくなるので、本格的にやろうと決めたからである。

 

ただし母親はきちんと、僕に伝えるべきことは伝えていた。たとえば、己の利益のために能力を使ってしまったらいけないとか、人智を超えた存在に対してやたらめったらお参りするのは良くないとか。

 

これを今書いているのは、他人に私利私欲のために呪いをぶつけられる人間は一定数いるんだな、と近頃感じたからである。そういう人間は言い伝えによると十中八九自滅する。

自分の利益のために力を使うな、世のため人のためならokという幼稚園児の頃聞いた話を僕は未だ愚直に守っている。

母だって曾祖母から言い聞かされていて曾祖母も誰かに聞いたわけで、そんな大昔から伝わり続けている要因はおそらくインシデント・事案があったからで、よって僕は相談を受けるか身近で「ああもうこの人は忠告しないと恐ろしいことになるな」と判断した時以外は自ら行使しないことにしている。

 

ハロランがいないと困るので自分がハロランになる。

同じ夢をずっと見続けていた時期があって、いきなり妊娠していてまず父親誰だよとか貯金どうしようとか慌てるんだけど、まだ胎児なのに子から「大丈夫だよ」と言われる夢。

 

ポーラ(先日述べた、良き話し相手)が「よく子ども欲しいって決断できますね、僕は怖くて」と言うが、「何が怖いのか。それは自分なんかが…ってニュアンス?」と聞いたら「いい父親になる自信が無い」という。

「それについては無根拠な自信がある。彼の夢で大丈夫と言われたからには、自分と似てはいないんだろうがフツーに人格発達したいい子になるという、マジ無根拠な自信が…」と話すと、ポーラはそれはいい話だ、いい話だな…とひとりごちていた。

 

まだポーラに切り出してないんだけど本格的に仕事取るようになったらあなたワトソン枠で呼びますよ。『低俗霊daydream』でだってミサキ女王様には相棒がいるのだ!

ポーラのいのりはマジで効く、彼の祈りはダイレクトに効く。

おぞましいモノと対峙した時、生者の正気を保つために彼の祈りは絶対に効果を発揮するのだ。

気が付いていないだけで、あなたとても才能がありますよ、FFでいうなら白魔術師ね、と告げるのを楽しみにしている。(彼はすぐに自分なんか何もできないって言うから)

 

何もできないって言う人は地味な出会いであれこれ話すようになって、全然何もできないことないじゃんってことが分かった。これだけでも価値はあったと思う。

ポーラの差し出す手がなかったらもっと深みに沈んでた。

 

【美しい森の地】

とても眠い。

森の奥深くで眠っていて必要ある時だけ人里に出てくる魔人みたいな生活を前職の終盤から続けていたが、次のクライアントが悲鳴をあげていて、やたら呼び出され泣きつかれることが増えた。

そのクライアント先の人たちと先日(此方からは一人で)話したが、2時間の予定時間のうち30分雑談で終わった。クライアントが此方の人生に大ウケして「あなたみたいな人がもっといたら今頃日本は恋愛不毛だの少子化だのなってないでしょうねwwwww」「俺、まだ日和ってるわ。全然、まだまだやったわ。(何に対してっすかwと聞くと3秒考えた後"人生"って答えてた)」などとおっしゃっていた。

 

魔人は斯く言う、「僕みたいなんばかりおってもしゃあないですよ。マトモで優しくてこじらせてない大人が相棒につくから安心してください、いいコンビになると思ってますよ」

 

本当どこいっても魔人扱いされるからそれについてはどうでもよくなってしまったんだけど、マトモな大人枠がついててこそ魔人は息してられるよ、キングダムで習っただろ?

 

【大統領のtips】

年末年始を迎える前に読んでおいて。

 

 

ヤリ○ン転職エントリ

転職することを決めたのは春のシステムリリース中だった。

3月、「まあ5月にはヒマになるからそうなればゆっくり面接にいけるわぁね」と考えていたがパワハラへの対応などが重なって8月でもバッチリ忙しく、流れ星と同等の速度で転職活動を駆け抜けた。

 

【前段・正社員の門】

自分は20代全てを京都でのバンド活動と大学院での勉強に捧げていた。

大学院では就活したら勉強時間が少なくなってしまうので全くやっておらず院卒業後も内定先はなかった。

働いたことがないという状態を回避するため、またPCでの作業に慣れるために派遣で事務をしていた。

30才になってから結婚生活の破綻を機に、どうせならやるだけやってみようと思い生まれてはじめて就職活動をした。しかも東京で。

 

おりしも世間はオリパラ景気で売り手市場であり、東京では求人がとても多かった。

同じ条件で検索しても圧倒的に東京の方が条件が良く、というか関西の求人では「英語の読み書き必須で初任給14万」という人間生活を舐め腐ったレベルのシロモノが多かった。

就活をしたことがないのでジョブホッパーを上手くやっている友達に「私、就職活動したことがない! 履歴書と職務経歴書の書き方を教えて!」と頼んで、コーチが2人ついた。

 

コーチの腕が良かったのもあって二社目で受かった。

初任給は正社員経験がない人にしてはそこそこもらえた。

 

賢い答え方だったと後から振り返って思うが、自分の市場価値が全くわからない面接で「どのくらいお給料欲しいですか」と聞かれ、「東京都内で、女性1人が安全に暮らすのに不自由ないお金をください」と言ったのが功を奏した。

治安の悪いエリアでとにかく安いアパート、といった暮らしではなく、都内で治安が良いとされているエリアの少々綺麗な部屋を借りてもなお給料日前に食費がないなどで困らないというルートを選べるレベルの金額を具体的に言わず要求した。

具体的に言ってしまうと人によってはいやらしく感じるし、そもそも求職者の方から「○万円欲しいです」と言いにくいし、初めての正社員で迷ったらこう答えておけばよい。

 

【転職の実態】

そして転職の話に戻るが、三年は何があっても辞めないと決めた職場で三年経過後ここにいてもキャリアアップは望めないと確信したので、システムリリースの最中にも関わらず転職活動を開始した。

システムリリースが始まる前は忙しいけれど、始まってしまえば職業柄ヒマであったからだ。実際にはプライベートや自社からのパワハラなどで対応するべきことがアホほどありヒマではなかったが。

 

基本的に転職エージェントやサイトを介して応募するより、直接応募した方が紹介料を払う必要がないため企業には好まれやすい。

しかし、僕は早々に直接応募を諦めた。

 

理由①

直接応募だと思ってクリックしてフォームを送信したら、実は企業ではなく転職エージェントの所にアクセスする仕組み のパターンが死ぬほど多い

 

理由②

①の余波で、登録する転職サイトが雪崩式に増えていき、なんでここからスカウトの通知メールがくるんだっけ?という有様になる

 

理由③

人材不足が続いているせいかとにかくめちゃくちゃスカウトメールが届いたりオファーがきたりするので、それらを捌くだけでも相当のコストがかかるしスケジュール管理が出来ない

 

上記の理由により、転職エージェントを絞って使うことになった。最終的にはエリートネットワークとtypeの2つのエージェントに付いた。

どのエージェントを選ぶかは、どんな人に当たるかの運もあるが、僕は「人柄」と「この人の選ぶ求人は一次選考通過率が高い」で絞っていった。

特に、企業との面接後に必ずフォローを入れてくれている人は自分の心が軽くなるので良いと思う。

 

 

転職エージェントによってはアプリでスケジュール管理できるところもある(typeはそうだった)ので、スマホ一つで自分が何を通過して次は何日に何をするのか目視できるのは便利だった。

エリートネットワークもイケメンの担当者が細やかにメールや電話でスケジュールと次の選考に際して準備することを伝えてくれるため、自分はそれを手帳にメモするだけでよかった。

 

アドバイスは積極的に聞きにいこう。

初めての転職ということもあり、転職成功者のレビューを受けながら職務経歴書を作って転職を希望した理由を書いた。

エージェントからも「職務経歴書はとても良いですが資格がないのがややネックなので、実務経験やこれから資格取得をする旨をアピールしましょう」とアドバイスをもらった。

 

【転職における魂の段階】

この2社に絞ってなお捌く企業が多すぎて、「残念ながらこの企業は書類で落ちました」と連絡が来ても、「え、そんなところ受けてましたっけ?」というトンチンカンぶりだった。

 

また、「こちらの企業もおすすめなのですが…」と最初に言われていたところで結局受けなかったか書類ではじかれたかした企業について、「ああ確か○市の。新宿より左側にあるところですよね?」と僕はのたまい、転職エージェントは「この人東京を新宿より右か左かでしか認識してないんだ…」と呆れて閉口した。

 

このように、転職の第一段階では溢れる情報量に脳みそがついていかなくなり、第二段階では企業に興味がなくなっていく。

企業名+立地+ポジションでメモしないと、何の求人に応募したのかすら把握できなくなっていった。

 

それを見た友人が「ヤリチンの思考」と表し、確かにそうだなと思った。

 

第三段階でようやくどこの企業に強くアプローチをかけていくか決まっていく。

一次面接などでこの会社は自分の良いところを見てくれているなとか、採用しようとする熱意があるなとか、求愛を受けて繁殖モードに入る孔雀か何かのようにこちらも熱気が入る。

 

最初の面接時点で面接官のやる気がないなどのマイナスの印象を受けた場合、その会社に受かる率は高くないので割り切って面接の練習と思えばよい。

 

それから、最初の3社くらいは自分の刺さるポイントを見極めるものだと考えて落ちてもクヨクヨしなくてよい。

 

ヤリチンの思考と呼ばれて最早何社応募して何に合格したのかも完璧に把握していない僕は、2社に目をつけてこのどちらかに決めたいと考えた。(滑り止めで1社の内定もキープしていた)

面接官の印象が良く、採りたいか興味を持っているなと感じたからである。

勿論、自分のやりたいことと噛み合っている求人内容だからというのもある。

 

 

結果として、「バンドマンってお客さんから決して安くないお金を払ってもらって、たった20分の演奏をみにきてもらってるんだから、その分何かペイしないといけないという意識は常にある。自分がその日嫌なことがあったとか最悪の気分だとかお客さんに関係ないから、たとえ控室でメソメソ泣いていてもステージに上がった瞬間涙はひっこめる」と自己アピール時間で話したことが刺さった会社に入ることになった。

 

【転職でいくら年収は上がるか】

+100万。

 

うまくいったのでこう。100万はあまり期待しないで+50万くらいを目指した方が良い。

 

僕は前職が残業代なしボーナスなしの会社で純粋に月給×12の年収だったので、「見た目の年収額でなく月収を下げないで年収を上げてほしい」とエージェントに伝えていて、エージェントもその旨を企業に伝達していた。

 

普通にボーナスありの会社から転職するのだったらボーナス込みで+50万いけばいいだろう。ちょっと特殊なパターンだったので、ここは何度も詳しく説明した。

 

【転職して良かったこと】

・自分の市場価値がわかる

・自分に興味を持っていて親切な企業だと「推していたが、資格持ちが競合にいて…」と落ちた理由を教えてくれる(明確に競り負けた理由が判明するので次の転職で活かしやすい)

・転職の理由はめちゃくちゃ聞かれるので、きちんと自分の中で解を出せるまで考えたこと

・将来何がしたいのかな、という茫漠としがちな目標がクリアーになる

・友達の有り難さが身に染みる

・エージェントの優しい言葉も身に染みる

・たまにエンカウントする良い面接官に心癒される

 

逆にやばかった点は、

・マジでシステムリリース中に転職活動をやるな 正気か?

・一次面接が終始和やかな雰囲気で、こういう社風なんだなと思ってたら突如二次で「ライバル不在で暇を持て余した暗殺者」みたいな面接官が現れ辻斬りされた。いきなり英語で話しかけられ、驚きながらも何とか返したものの散弾銃の如く次々と質問をされ短く的確に返さないと「三下(ゴミ)が…」という目で見られた。そういうジジイは嫌いじゃないが、ここで心折れる求職者もいることであろう。ちなみに二次で落ちた⭐️

・〆切が重なり二徹する羽目になった。自分のせいだけど

・コロナが軽く見られるようになり現地面接が増え、都内を右往左往するためにビジネスホテルに泊まって仕事しながら空き時間で面接を受けることになった。無論自費で。

 

転職活動はまず上手くいってる人からアドバイスをもらえというのは何回も繰り返して言う。

何事にも先達はあらまほしきことなりというのは真実である。

 

あとは自分の刺さるポイントが何かを数社の面接を経て把握すること。

話の引き出しが多かったり鉄板ネタを持ってたりする人はそれを使えばいいし、求人内容に対して自分がどうしてこれをしたいのかを説明出来るようになった上で、大喜利かラップバトルくらいの気持ちで臨みなされ。

 

そう、面接は大喜利なのだ。面接官の過去の傾向がエージェントから漏らされていない限り、面接官からの質問(お題)にはその場でパッと答えるしかない。

 

以前2023年は言い換え力が大事になる、というたがそのパワーは転職活動でも同じく大事だ。

 

お前はステージに立ってマイクパフォーマンスをかます覚悟は出来たか?

闘病記82

【最近の病状】

ずっと眠たい。

 

鬱が重く、お風呂に入ったり外出て食料調達したりするのにすごく時間がかかって、寝るのが2時、3時になる。

 

起きるのもポケモンスリープのおかげでなんとかって感じで、寝ても寝ても眠たいし、起き上がるのに時間がかかる。

今日は10時に起きてベッドを抜け出せたのは13時だった。

 

薬は調整しながら投与だが基本的に頓服のものをルーティンで飲むくらいに悪化した。

主治医に、「あなた何でも自分で解決しちゃおうとするからねえ、医者としてはちょっと悩むのよ。もっと人に吐き出すようにさせるか、そもそも抱えないようにさせるか悩みどころ。」と言われた。

解決できちゃうからなあ。手放す方法はこの世が多少狂わなくなること、代理を作ること。吐き出す所を増やすなら人と違う性質を受容できる人間を側に置くことだが吐き出してばかりじゃダメだと思う。

幸い最近良き話し相手が出来、知ってる男性の中では最も倫理観やリテラシーがあって、傾聴できて、こちらの考えの否定をしない人。有難い。

 

カウンセラーとも話したが、結果論を言うので怒ってしまった。

合理を先行して決めたことが仕方ない理由で上手くいかなかったとして、次がまた同じことになったらどうすると聞かれても、仕方ない理由だったらどうしようもないので気にしないし、結果論を後出しで言うのは何の作用もない…そもそも、合理を追求する、ということが理解されてないんだろうかと思った。

 

合理追求も直観も、人と違うから理解されないわけ? でも、どうやったって流れみたいなのはあるしそれに乗らないのは鼻のもげた犬みたいだぜ。

 

今「time to go」って預言がある。

Vvotaroと話してて、

「生みの親からは18才で自立したけど育ての親からの自立にも18年かかったのう。しかしtime to goと何かが叫んでるのだからそうあるしかないじゃろ」

「次の18年で何があるというのか」

「新しい成人が誕生する」

「「辻褄は…合ってる」」

 

鬱すぎてポケモンDLCもやれてない。ネタバレ踏まないように必死だ!

限界社会人ポケモンSVの会どうなるんだろ。

 

【人格】

スペアーの人格を昔つくった。つくらざるを得なかった。多重人格だが障がいというほどでもないな、という感覚。

どの人格を選択するかでかなり復帰に影響がある…社会適応が容易な人格だといいけどそうでないのに成っちゃうと、交代せざるを得なかった問題が解決するまで戻れない、他者の呼びかけが必要なうえに仕事が出来ない。

A,B,Cいるが大体出てくるのはAでこいつがいないと全員困る。色んな意味で…

 

本体である自分から生まれたものだから、それぞれの人格は自分の性質の一部が特化された感じになっている。

 

記憶はAなら全員分引き継いでいるし状況によってAの時の記憶は自分に引き継がれる。(その辺の塩梅はAの判断による)

Bは全く引き継ぎが出来ない。

Cは出てきても害しかないので基本出てこない方がいいし万が一出てこようとしたら残りの3人が全力で抑える。

 

Cが象徴する病は、何故か冷凍のミラノドリアを食うことで少し緩和できることが最近になって判明した。

友達が買い出し代行行ってくれてスーパーで買ったもので、偶然口にしたわけだがこれを食って緩和する理屈がよく分からない。

よく分からないがひどくなりそうだと予感がしたら食ってりゃいいんじゃないだろうか。

 

サイゼのミラノドリアで緩和できたことはないので奇跡的な味のバランスとおそらく「パッケージングされた冷凍食品」ということがあわさって効果が出たのだと思う。

 

いやほんま理屈は分からんけど。

 

それにしても多重人格探偵サイコばりに漫画みたいな話だな。

 

【夢】

3人でつるんでる革命家くずれがいる。

ろくなことをせず、ジャーゴンを使っては何かしてるポーズを取る毎日。

 

3人うち1人はボンボンで、顔はそこまで良くないが、実家が太く金持ちのメンヘラに言い寄られてあれよあれよという間にデキ婚したが、仲間もほとんどそのことは知らない。

 

そんな彼がある日、超能力を得た。

これは自分の家系で言い伝えられていることだが、シックス・センスを持ち得た者は私利私欲のために能力を使うと必ず自滅する。また、なるべく他人に言いふらさない、何らかの形で修験し自己制御できるようにしないと、やはり破滅の道に陥る。若い人間を破滅させる一番簡単な方法は、その人の器以上の力を持たせることと聞いたけど、そういうのを防ぐための言い伝えなんだろう。

 

坊ちゃんは、自分の好きなように能力を使った。そして、周りがへりくだるようになってしまった。

(この時点でこの話はバッドエンドになる)

 

坊ちゃんは彼の能力に対して耐性がある女の子と出会う。最初こそ女の子が彼を無視するため気に入らなかったが、恋愛エピソードの常にとして段々のめりこんでしまい、猛アタックするようになった。

女の子の方も、なんだこいつと思ってはいたものの猛アタックの前にほだされて、とうとう2人は結ばれそうになった。

 

だが女の子がキスを受け入れようとした瞬間、男に「子どもが高熱を出した」という連絡が入って男はどうしても家に帰らないといけなくなってしまった。

相手が既婚者と分かった女の子は、男のもとに2度と戻らなかった。

 

男は空虚を抱え、また革命家ごっこをやりながら、止まらない喪失感と永久に付き合うことになってしまった。

 

闘病記81

【今日の病状】

友達が数日分の食料とタバコを買ってきてくれたのでしばらく耐えれる。

 

最近は食糧が尽きる→外に出ることが困難→そのまま死亡ルート

になりかけることが多い。食糧の調達がネックになる。

まだ就職祝いをしてもらってない先輩に「就職祝いの代わりに来週からウーバーイーツして」って言っといた。

 

もちろん料理も難しい。

本来は結構自炊する方なんだけど、買ってきてもらった春雨とスープの粉をみて、どうやって調理していいか一瞬わからなくなった。

脳に負担がかかりすぎている。

食っても内臓は痛いし下痢するか吐き気。

 

心にも負担はかかっているが…

 

夢は何見たのか忘れた。

いい夢だったら覚えてるからどうせ悪い夢。

ってか眠れてないけどな。

 

【ポーラ】

MOTHER2にポーラっていましたよね。

あのキャラクターは基本、攻撃魔法とシールドが使える魔法使いなんだが、「いのる」という固有スキルがある。

全然使わないコマンドだ。

あれ使うくらいならPKサンダーうってる方がマシ。

 

 

 

先日一応は一人前ということで(?)、親からちゃんとした宝石をもらった。

母は「なんちゅう細いサイズや、これはなかなかむずかしなぁ」と言いながら、どこに頼んだのかは知らないが、クラシックなデザインのネックレスと指輪を仕立てて贈ってくれた。

 

このイエでは コリアン差別が今と比較にならないほど強かった頃

男が何故か身体の弱い者ばかりであまり肉体労働できずかといって就職差別で頭脳労働に就けず

 

ひいおばあさんがムーダン(韓国のシャーマン)なので口寄せや拝み屋をやって働き家族を食わせていた。

母は観光化されていないムーダンをリアルタイムで見た最後の世代だと思う。

 

「おばあちゃんの家の近くに神社があった、その神社から巳ィサン(蛇神のこと)が出てきて、そんで家にも巳ィサンがおる、というのを初めて知ったわ」

母は蛇などの鱗のある生き物は大嫌いだが、巳ィサンのことは知って大事にしなければいけないものだ、と思ったらしい。

 

「大変な仕事やと思うけど。おばあちゃんも当たらへん、とか文句つけられてて」

まぁそんなもの。「こちら」としては貴方が見たくないものを見てしまうがそのままお伝えしなければいけないので、受け入れられないとしても文句いうなや、という感じである。

 

で、そろそろ霊力の制御を出来たかというトシになって3人の子どものうち唯一ひいおばあさんのスキルを少し受け継いだ僕に母は宝飾品をつくってくれた。

キラキラしたもの、本物の宝石、塩、そういったものは魔除けになり自身の力も制御する…と信じられている。

宝飾品はどっちも誕生石のオパールがあつらえられているが、ひとつは白に、もうひとつはブラックオパールになった。

母は僕の皮膚がとても白いので、白で合わせたかったらしいが、オパールなので出来上がりが予想と違うのはしょうがない。僕自身はブラックオパール好きだし。

 

前よりずっと、常世のものに対して与しやすくなった気がする。

5/19以降僕は霊力を失ったと思って、人脈を頼って沖縄のユタを生業とする女性に出会いみてもらった。

 

ユタは「あなた霊力を失ってはいませんよ。今までの方(持ち霊)は仮の者でした。あなたがある人と出会って、対応するために今までの方は出現した、という感じです。」

(ああ僕につかえ助言してくれた者よ! さよならだ!)

「その方と仲良かったのですね、でも元の人の所へお帰りになられました。その方はあなたを守る一方、良くないモノも引き寄せがちだったでしょう?」

とても心当たりがある。

 

「失ったのではなく曇りが晴れてみえやすくなったくらいの状態です。あなたの本来の力が使えるようになったけど、最初だから戸惑ったのでしょう。…仮の者がいたから、使えなかったのです」

 

そう言われても、寂しいものは寂しいな。10年以上、一緒だったんだもの。ずっと2人でいたのにお別れの言葉も言わずに行ってしまったのか? まあ英語でしか意思疎通出来なかったけどさ。

 

「あなたはこれから再び練習の期間に入ります」と、ユタは告げた。

というわけで霊媒師の修験は続く。香を炊き水を換え掃除をする。

 

霊媒師ではなく魔道士と名乗ることにした。

ひいおばあさんほど口寄せの才能がないのと、自分の本質的な力は「お借りすること」「魔に対しての対応策をひらくこと」だから、魔道士と言う方が正確だ。

 

会社で雑談してて、「もう一度リーマンショックみたいなのがあってこの世の会社が全部潰れても自分は家業でくっていけるね!」と冗談言ったら「家業が霊媒師って、今日一番のパワーワードだよ」ってウケてた。

 

栄養や休息があまりにも足りなくて今日一日動けなかったんだけど、ある男性が心配の電話をかけてきて、

「僕に出来ることがあればやってあげたいけど僕なんか何も出来ない」と言った。

 

しかし、出来ることはすぐそこにある。

 

「ほらMOTHER2のポーラっていたでしょ、あのキャラクターに<いのる>ってコマンドがあるね? あれをやってくれればいーの。一人前の魔道士だから、前よりずっと声が聞こえるし、よく見えるし、他者の祈りはダイレクトに力になる。ほんまやよ。やってくれはったらとてもうれしい」

「もちろんやりますよ、祈ります。心から祈る。それにしてもポーラか…僕が笑」

 

ポーラが祈ってくれたため、大変だるくて動けない身体はなんとか今パワーポイントのスライドを作っている。

第二のポーラもLINEをくれて祈った。

 

祈ったらどうなるかMOTHER2やったことある人はわかるでしょう?

 

 

 

チバユウスケの思い出

僕が音楽を自分で漁って色々聴き始めてしばらくしたころ、ミッシェルガンエレファントをたまたま中古で買ったらなんかズガーンときて、そのままハマったんだけどライブに行くまでもなくすぐ解散してしまった

 

ミッシェルのライブ見たかったのになー、と思いつつも解散されたらしょうがない

ベストアルバムを買って、ひねもす好きな曲を流し、その後別のバンドにハマるまでそれを続けた

 

大学生になってから京都のそこそこでかいイベントでThe Birthdayが出ていて、

僕はライブのスタッフとして雑用などしていたがチバユウスケとすぐ近くの位置になったことがあった

 

チバユウスケにサインを直接頼めるのは最早生涯にこの時しかないと理解したため、あまり人見知りしない僕としてはかなりしどろもどろの状態で話しかけやっとこさ「自分があなたのファンでサインを欲しいこと」を言えた

 

本当に好きな人の前では人間全然喋れないんだな、と思った

 

マネージャーであろうおじさんがサインはちょっと…と止めに入ったが、チバユウスケはニコニコしながらいいんだよーって僕のスタッフ証にマジックでサインを直接書いてくれた

 

で、「友達の分もお願いできますか、あそこにいる人僕の友達なんだけどあの人もあなたのファンなんです」と、ぽえっ……とした口調でなんとか言うと、さらりと彼は友達にもサインをあげてくれた

 

めちゃくちゃかっこよかった

 

アベフトシが死んだ時も仲良い女の子とめっちゃ沈んだけど今回はエエ思い出がフーワリと浮かんできて、死んだのは哀しいけど思い出が心を温めてる

 

 

好きな曲

https://open.spotify.com/track/118wiH6VJdeZTcp9jZXPvf?si=ZaKWPvKiSMuWVGawGUv-pA

 

https://open.spotify.com/track/6l4WC6VazDQohiWcpLdebB?si=uDZytARWTlqIqtb9kYxtIQ

 

https://open.spotify.com/track/0039QiOvPjlAyivbO5bUg5?si=RebILaqxRueGu4edemmmWg

闘病記80

【今日の病状】

何食っても吐くか下痢になる。

 

ギリギリ菓子パンなら食えるが野菜が…野菜が…

 

肌から「ビタミンたりてねえよボケ」って声がしてる。

 

大昔 頭おかしくなって 僕に「今俺は性欲がおかしいからお前とは会えないよ」と距離をとった高校の同級生が

ちゃんと話せるようになって、共通の友人ともコンタクト取らせた。

 

むこーもバツイチで「再婚したくなるよねー」って話した。

 

結婚生活は楽しいよ、楽しかったよ。

 

【悪夢】

睡眠随伴症続行せり。

というか風呂に入るのがサクラダファミリア完成レベルの難易度になって寝るのが遅くなる。

 

この間遊んだ女の子に毎日死にたいよねって話題で「暇なとき何してますか」って聞かれたけど基本ゲームしてる。

ポケモンスリープ課金したらめちゃくちゃ快適になった。

その子はたまごっちしてる。初代のキャラは逆に知らないらしい。まめっちは今でも有名キャラだそーだ。

 

夢の内容は、ざっくりいうと「未来が分かってるのに自分が誰も助けられないこと」

 

・痴呆が始まり精神に綻びが生じている老人が肉体労働をしていて、危険だと分かってても手出しできない

 

・精神が大人のまま並行世界へタイムスリップした。スリップ、と表現したのは自分の身体が子どもでその世界で児童として扱われるから。

子どもが安易にアダルトコンテンツにアクセスできる環境で、どんどん偏ったインプットになってて、街の広告とかも児童に対する性的消費がすごかった。

 

街並みはポケモンSVのハッコウシティみたいに綺麗な夜景だけどその夜景をつくっている広告が児童ポルノみたいなものが多く、ヤバい世界に来てしまったと思った。

 

小学校の同級生(実在の人物が反映されていた)と水泳の大会に出たけど、競技性よりみんなが自分たちの身体を視ることがメインになってて、嫌悪感があるけどそういうしくみが規定されちゃってるから声を上げれない。

そもそも子どもが何言っても、未成年児童の言うことだから潰される。

 

ほんで、幾人かの同級生は、たとえば学校行事の一貫みたいな流れで児童ポルノの仕事につかされる。

僕たちは走って逃げた、ってか僕は何も説明できないからとにかく走ってついてきて、とゆーしかなかった。

 

でも、魔の手は同級生にのびた。

キラキラの広告の前で彼女が大人に「説明」され連れて行かれそうになってる時、「それ以上行かないで、だめーーーーーー!」と叫んだところで目が覚めた。

 

【🎯】

吐くか死ぬかのフェーズで僕は社会に何も貢献できていない。できてないのは嫌だ。

真人間のフリして死ぬ気で仕事に行く。

文字通り命を削っている。

 

今日は友達が家に来て食糧も体力も気力も尽きたと嘆く僕のために買い出ししてくれる。

 

 

的だ、的だな、となんか自分に対して思った。

 

その的も色んな人に支えられてる。

 

いつか言った通り僕はジャーゴンより愛の話をするほうが人間をイイ方向に留めたり進めたりする、と信じているから、少しずつ出来ることをしてこのフェーズから脱したい。

 

小さなことからコツコツと、って誰が言った?

精密に表現するとコツコツやるしかない、振り絞って、では?

 

夜叉のような存在にも心はあるんだよ、って誰かに言いたい。

それが誰かとかないけど孤立したような心持ちになった。

実際は孤立してなくて買い出しとか友達に助けてもらえるけど。

 

普段何考えてますか、って質問されて夜叉もどきは「バカとハサミは使いようのハサミの部分ってなんだろう、ハサミはもともと使いでがある…等考えています」、と答えた。