焦げた後に湿った生活

このブログは投げ銭制です。投げ銭先⇒「このブログについて」

闘病記82

【最近の病状】

ずっと眠たい。

 

鬱が重く、お風呂に入ったり外出て食料調達したりするのにすごく時間がかかって、寝るのが2時、3時になる。

 

起きるのもポケモンスリープのおかげでなんとかって感じで、寝ても寝ても眠たいし、起き上がるのに時間がかかる。

今日は10時に起きてベッドを抜け出せたのは13時だった。

 

薬は調整しながら投与だが基本的に頓服のものをルーティンで飲むくらいに悪化した。

主治医に、「あなた何でも自分で解決しちゃおうとするからねえ、医者としてはちょっと悩むのよ。もっと人に吐き出すようにさせるか、そもそも抱えないようにさせるか悩みどころ。」と言われた。

解決できちゃうからなあ。手放す方法はこの世が多少狂わなくなること、代理を作ること。吐き出す所を増やすなら人と違う性質を受容できる人間を側に置くことだが吐き出してばかりじゃダメだと思う。

幸い最近良き話し相手が出来、知ってる男性の中では最も倫理観やリテラシーがあって、傾聴できて、こちらの考えの否定をしない人。有難い。

 

カウンセラーとも話したが、結果論を言うので怒ってしまった。

合理を先行して決めたことが仕方ない理由で上手くいかなかったとして、次がまた同じことになったらどうすると聞かれても、仕方ない理由だったらどうしようもないので気にしないし、結果論を後出しで言うのは何の作用もない…そもそも、合理を追求する、ということが理解されてないんだろうかと思った。

 

合理追求も直観も、人と違うから理解されないわけ? でも、どうやったって流れみたいなのはあるしそれに乗らないのは鼻のもげた犬みたいだぜ。

 

今「time to go」って預言がある。

Vvotaroと話してて、

「生みの親からは18才で自立したけど育ての親からの自立にも18年かかったのう。しかしtime to goと何かが叫んでるのだからそうあるしかないじゃろ」

「次の18年で何があるというのか」

「新しい成人が誕生する」

「「辻褄は…合ってる」」

 

鬱すぎてポケモンDLCもやれてない。ネタバレ踏まないように必死だ!

限界社会人ポケモンSVの会どうなるんだろ。

 

【人格】

スペアーの人格を昔つくった。つくらざるを得なかった。多重人格だが障がいというほどでもないな、という感覚。

どの人格を選択するかでかなり復帰に影響がある…社会適応が容易な人格だといいけどそうでないのに成っちゃうと、交代せざるを得なかった問題が解決するまで戻れない、他者の呼びかけが必要なうえに仕事が出来ない。

A,B,Cいるが大体出てくるのはAでこいつがいないと全員困る。色んな意味で…

 

本体である自分から生まれたものだから、それぞれの人格は自分の性質の一部が特化された感じになっている。

 

記憶はAなら全員分引き継いでいるし状況によってAの時の記憶は自分に引き継がれる。(その辺の塩梅はAの判断による)

Bは全く引き継ぎが出来ない。

Cは出てきても害しかないので基本出てこない方がいいし万が一出てこようとしたら残りの3人が全力で抑える。

 

Cが象徴する病は、何故か冷凍のミラノドリアを食うことで少し緩和できることが最近になって判明した。

友達が買い出し代行行ってくれてスーパーで買ったもので、偶然口にしたわけだがこれを食って緩和する理屈がよく分からない。

よく分からないがひどくなりそうだと予感がしたら食ってりゃいいんじゃないだろうか。

 

サイゼのミラノドリアで緩和できたことはないので奇跡的な味のバランスとおそらく「パッケージングされた冷凍食品」ということがあわさって効果が出たのだと思う。

 

いやほんま理屈は分からんけど。

 

それにしても多重人格探偵サイコばりに漫画みたいな話だな。

 

【夢】

3人でつるんでる革命家くずれがいる。

ろくなことをせず、ジャーゴンを使っては何かしてるポーズを取る毎日。

 

3人うち1人はボンボンで、顔はそこまで良くないが、実家が太く金持ちのメンヘラに言い寄られてあれよあれよという間にデキ婚したが、仲間もほとんどそのことは知らない。

 

そんな彼がある日、超能力を得た。

これは自分の家系で言い伝えられていることだが、シックス・センスを持ち得た者は私利私欲のために能力を使うと必ず自滅する。また、なるべく他人に言いふらさない、何らかの形で修験し自己制御できるようにしないと、やはり破滅の道に陥る。若い人間を破滅させる一番簡単な方法は、その人の器以上の力を持たせることと聞いたけど、そういうのを防ぐための言い伝えなんだろう。

 

坊ちゃんは、自分の好きなように能力を使った。そして、周りがへりくだるようになってしまった。

(この時点でこの話はバッドエンドになる)

 

坊ちゃんは彼の能力に対して耐性がある女の子と出会う。最初こそ女の子が彼を無視するため気に入らなかったが、恋愛エピソードの常にとして段々のめりこんでしまい、猛アタックするようになった。

女の子の方も、なんだこいつと思ってはいたものの猛アタックの前にほだされて、とうとう2人は結ばれそうになった。

 

だが女の子がキスを受け入れようとした瞬間、男に「子どもが高熱を出した」という連絡が入って男はどうしても家に帰らないといけなくなってしまった。

相手が既婚者と分かった女の子は、男のもとに2度と戻らなかった。

 

男は空虚を抱え、また革命家ごっこをやりながら、止まらない喪失感と永久に付き合うことになってしまった。